日本アセアンセンターは、「自由貿易協定を通じた日ASEANにおける食料安全保障の促進」ウェビナーを6月17日(金)に開催します。本ウェビナーでは、自由貿易協定で合意された農産物と食料品の市場アクセスへの取り組みが、地域の食料安全保障の進展にどのような影響を与えるのか、を議論します。
政府関係者、学術関係者、中小零細企業を含む民間企業、および食料安全保障に関心のある皆様からのご参加をお待ちしております。
日時:2022年6月17日(金)15:00-16:30 (日本時間)
会場:オンライン(Zoom)
主催:国際機関日本アセアンセンター
言語:英語及び日本語 (同時通訳)
参加費:無料
問い合わせ:日本アセアンセンター 調査・政策分析クラスター
(E-mail: info_rpa@ajc-wp-preview.yucca-works.jp)
プログラム
15:00-15:10 | はじめに モデレーター : 国際機関日本アセアンセンター 調査・政策分析クラスター 事業統括長代理兼クラスター長 プッツァコン センマニフォン |
15:10-15:30 | 講演1「日本における食料安全保障問題の背景と状況」 株式会社農林中金総合研究所 執行役員基礎研究部長 理事研究員 平澤 明彦 氏 |
15:30-15:50 | 講演2「自由貿易協定と食料安全保障」 フィリピン農業省 マクロ経済政策部チーフ ティシャ ピア E. デラ ロサー 氏 |
15:50-16:10 | 講演3「RCEPは急成長中のラオスの農産物輸出に何をもたらすのか」 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所 開発研究センター 経済地理研究グループ 副主任研究員 ケオラ スックニラン 氏 |
16:10-16:30 | 質疑応答 |