ASEAN諸国+東ティモール出身のサポーターと来場者の交流
会場ではASEAN諸国+東ティモール出身のイベントサポーター(主に留学生)が来場者をお迎えし、民族衣装の試着やASEAN諸国に関連したモチーフを使った自分だけの缶バッジ作り、ぬりえ、ミャンマーのナチュラルコスメ「タナカ」体験、チョンカ、チンロンやダーカウといった東南アジアのおもちゃ遊びなどを通して交流・会話をしました。実際に「会って・話して・一緒に遊ぶ」ことが互いの興味関心を持つきっかけとなりました。
インドネシア、ベトナム、カンボジアのダンスを鑑賞・体験
各日カルチャー・パフォーマンスおよびワークショップが行われ、1日目はインドネシアのダンスおよびリンディック(楽器)の演奏、2日目はベトナムの竹踊りニャイサップ、3日目はカンボジアの伝統舞踊のパフォーマーが会場を盛り上げました。来場者は華やかな衣装を身にまとったパフォーマーによるダンスや各国に関する説明を受けた後、一緒にダンスを楽しみました。自ら体を動かすことで、ダンサーと交流しつつ、そのダンスの特徴や難しさを知ることができました。
イベント概要
11 月 3 日(金・祝)~5 日(日)、東京・池袋のサンシャインシティ 専門街アルパ 3F「Sunshine City SOLARIUM (サンシャインシティ ソラリウム)」にて今回初めて開催された「サンシャインシティ ワールドフレンズフェスタ」に、ASEAN 諸国について楽しく学ぶ企画展「アセアンペディア展」を出展しました。東南アジア諸国にルーツのある家族連れや、国際感覚を養うために、留学生との会話や文化体験などを楽しみにきたファミリー層や若者など、各日、約200名の幅広い年齢層の方々が来場しました。
人口の約1割が外国人である豊島区で、「様々な文化や言語に触れるイベントを開催することで人々の多文化に対する相互理解を促進し、豊島区に愛着を持ってもらいたい」と願うサンシャインシティの社員の思いと、今年が日本 ASEAN 友好協力 50 周年であり、かつ、センターが 1981 年に設立された当初、サンシャインシティ ワールドインポートマートビルに事務所を構えていたご縁により、本企画展でのコラボレーションが実現しました。
日本アセアンセンターは、日本ASEAN友好協力50周年記念および日本におけるASEAN(東南アジア諸国連合)の認知向上を目的に本イベントを開催しました。