国際機関日本アセアンセンター（所在地：東京都港区、事務総長：平林国彦 以下、センター）は、11月6日（月）～9日（木）まで、ジャカルタのASEAN事務局にて「模擬ASEAN＋Japan 2023」をASEAN Foundation[1]と共に開催します。この度、センターは同プログラムに参加を希望する日本人の大学生・大学院生（18～25歳）を12名募集します。応募締め切りは9月24日（日）21時59分。
模擬ASEANは、首脳会議をはじめとするASEAN(東南アジア諸国連合)の会議を高官に扮した参加者が疑似体験し、加盟国の立場で考え、理解しながらネットワークを構築するとともに、ASEANそのものを理解することを目的としたリーダーシップ開発プログラムです。
今回開催される模擬ASEAN＋Japanは、日本ASEAN友好協力50周年を記念して、ASEANの対話パートナーである日本を加えた11か国が参加する特別な模擬ASEANプログラムです。日本とASEANの学生が、11か国が抱える課題の解決に挑み、これからの50年を見据えて、より良い友好関係を構築するための道筋を考えます。
本プログラムに参加する学生の渡航費・滞在費・食費などを含めた参加費は無料です。ASEANは世界の成長センターであり、日本にとって重要な経済パートナーです。模擬ASEAN + Japan 2023は、ASEANを深く理解するための得がたい体験を約束します。ASEANと日本に関する知識、意思決定スキルを飛躍的に向上させる貴重な体験は、参加者の人生にとって大きな転換点になるでしょう。
[1] 1997年にASEANが設立した組織。ASEANの人々の意識、アイデンティティ、交流、発展の促進を担う。（https://www.aseanfoundation.org/）
開催要項
日 程： 2023年11月6日（月）～9日（木）
開催場所： ASEAN事務局（本部） （インドネシア・ジャカルタ）
テーマ： 日・ASEAN協力によるインド太平洋におけるASEANの展望
参加者： ASEAN加盟10か国の大学生 60名
日本の大学生・大学院生（修士課程）12名
使用言語： 英語
応募要項
応募資格：
- 日本国籍を有すること。
- 有効なパスポートを所持している、または渡航手続き開始時までにパスポートを準備できること。
- プログラム実施時点で、日本、ASEAN加盟国の高等教育機関（大学・大学院修士課程）に在籍し履修している18歳以上25歳以下の学生（専攻は問いません）。
- 英語(4技能)に堪能であること。
- 事前オンライン・トレーニングを含むプログラム全期間に参加できること。
応募方法：
センターウェブサイトにて応募要項をご確認下さい https://ajc-wp-preview.yucca-works.jp/ja/exchange-info/20230831/
- 締め切り： 9月24日（日）21時59分
- お問い合わせ：ASEAN Foundation: afmam@aseanfoundation.org（英語のみ）
本リリースについてのお問合せ
国際機関日本アセアンセンター
事務総長室・広報
東京都港区新橋 6-17-19 新御成門ビル 1F
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