日本アセアンセンターは、フィリピン貿易産業省(DTI)と協力し、2023年9月27日から29日まで開催された「SCAJ2023」に参加し、フィリピンのスペシャルティコーヒーを紹介しました。 SCAJ はアジア最大のスペシャルティコーヒー展示会で、今年で20周年を迎えました。
フィリピンのスペシャルティコーヒーの日本市場における認知度向上
ブースでは、フィリピンのコーヒープロバイダーであるリベリカ、バラコ、アラビカ、ファインロブスタの4社の商品のテイスティングを行いました。 また、ブースでは1日あたり1,500杯以上が提供されました。 ブースを訪れた多くの人々は、フィリピンにおいて上質で繊細な味わいのスペシャルティコーヒーが生産されているという事実にあらためて認識しました。
フィリピンのコーヒー輸出業者にスペシャルティコーヒーを日本市場に宣伝する機会を提供
ターゲットグループは、日本のコーヒー輸入業者、焙煎業者、バリスタ、コーヒーショップのオーナーなどのコーヒー専門家に焦点を当てました。 イベント中、Barakoの日本市場への紹介について複数の会話が交わされました。 新たに発表されたミンダナオ島産のファイン・ロブスタも好評でした。
アセアン日本センターは今後もDTI-東京と協力し、日本におけるフィリピンコーヒーの普及をさらに支援していきます。 今後、このイベントを通じて得たASEANのスペシャルティコーヒーに特化した社会的企業とのつながりをさらに広げていきたいと考えています。
「SCAJ 2023」
日時:2023年9月27日(水)~29日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト
主催:一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会
来場者数:63,824名(3日間)