2021年12月14日、ラファエリタ カストロ事業統括長(調査・政策分析クラスター/貿易・投資クラスター)は、JENESYS*オンラインプログラム参加者に対し、講義を行いました。ASEAN諸国、東ティモールおよび日本から大学生・大学院生、約100名が参加しました。
本プログラムは、日本政府が推進するFOIP(自由で開かれたインド太平洋)およびASEAN地域の推進するAOIP(インド太平洋に関するASEAN・アウトルック)について理解を深め、同世代の青年とアジア太平洋地域の協力や地域の繁栄に向け自分たちができることについて意見交換することにより、FOIPへの関心や連結意識を高めることを目的に実施されました。日本アセアンセンターは「日本とASEANを繋ぐ事業事例」として講義をしました。
カストロ事業統括長は、センターの主な活動を紹介するとともに、自身のこれまでのキャリアや日本での生活について話しました。
*JENESYS:日本政府が推進する国際交流事業「対日理解促進交流ログラム」のうち、アジア太平洋地域を対象とした交流事業。