日本アセアンセンターおよびマレーシア投資開発庁(MIDA)は、
マレーシアにおける半導体を中心とする製造業の投資環境及びM&Aにつき説明するウェビナーを開催します。
2022年、マレーシアで日本企業による投資が活況となっています。
マレーシアには日本から電機・電子産業を中心に多様な産業への投資がありますが、
世界的にニーズの高まりの顕著な半導体業界では、コロナ禍を機に既存施設の増強や新規投資が活発化しています。
世界的には、中国・東方日昇新能源による太陽電池・モジュールの新工場設立(約422億リンギ)、
米国・半導体大手インテルによる先端半導体パッケージングの新工場設立(約300億リンギ)、
オーストリア・半導体大手AT&Sによる高性能プリント基板(PCB)と集積回路(IC)の 新工場設立(約85億リンギ)など、半導体関連の大規模投資案件が増加しました。
日本企業にとっては、マレーシアへの半導体投資プロジェクトは日本政府の推進する「海外サプライチェーン多元化支援事業」の対象にも指定されており、2022年には富士電機、フェローテックホールディングスがそれぞれ200億円、150億円を超える大型の新工場の設立を決定しています。
マレーシアへの進出形態は、新規の会社設立のみならず、M&Aの形態での進出も増加しています。本セミナーにおいては、マレーシア投資庁MIDA東京所長よりマレーシアの投資環境・インセンティブ、弁護士法人One Asiaより投資・M&Aに関連する法律、実際の投資の状況などについてお話します。
日時 | 2022年11月30日(水)14:00-15:30(日本時間) |
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会場 | オンライン Zoom |
講演者 |
マレーシア投資開発庁 One Asia Lawyers Group マレーシア事務所 |
言語 | 日本語・英語同時通訳 |
主催 | 国際機関 日本アセアンセンター、マレーシア投資開発庁(MIDA) |
お問合せ先 | 国際機関日本アセアンセンター 貿易投資クラスター Email: info_rpa@ajc-wp-preview.yucca-works.jp |